【雑記】なんでミリオンはSideMに先をこされるのか
お疲れ様です!ルレーブです!
今回の記事のテーマは
「なんでミリオンはSideMに先をこされるのか」です。
このテーマを選んだ理由は、SideMのドーム公演が告知されたからです。
先に言っておきますが、「SideM」に対しての批判的な話をしたいわけではなく、単純に「ミリオン」がアニメ化とドーム公演の話が無い理由について自分なりの考えを述べていく記事になります。
それではお話していきます。
【アニメ化のお話し】
なぜSideMが先にアニメ化したのか?これは単純な理由ですね。
視聴者のターゲットが違うからです。
「ミリオンのターゲットは10~20代の男性」
「SideMのターゲットは10~20代の女性」
男性向けアニメは数が多いため視聴者を獲得するのが難しいですが、女性向けアニメは数が少ないですから視聴者を獲得しやすいですよね。また、女性向けアニメでも男性視聴者が一定数います。
つまり、ミリオンよりもSideMの方が「アニメ化しやすい」というのが最大の理由になるのではないでしょうか。
上記以外にもうひとつ理由を考えました。
ミリオンの設定上アニメ化が難しいのではないか、という事です。
まずミリオンとSideMを比較すると。
ミリオンは39プロジェクトとして39人全員が一度に加入したが、SideMは徐々にアイドルが増えていった。
これにより、SideMは原作のアイドル全員をアニメに出演させなくても違和感がないがミリオンは全員を出演させないと設定が狂うことになる。
次にシンデレラと比較してみると、シンデレラは原作では決まったプロダクションが無かったため、新たに346プロという事務所を作りシンデレラプロジェクトという企画で限定したアイドルをメインに物語を構成できた。
つまり、ミリオンはアニメ化する上での自由度がかなり低いため、アニメ化が実現できていないんじゃないでしょうか。
ただ、アニメ化しようと思えばコミックの「ゲッサン版ミリオンライブ」や「Blooming Clover」があるので不可能ではない気がします。
しかし、この2つの作品は数人のアイドルに焦点を当てて物語が進行しているので、アニメ化した際の最終回の盛り上がりが欠けてしますのではないかと思います。
これまでアニメ化した3作品は、事務所メンバー全員で問題や事件を乗り越え、みんなでライブをするというのがお決まりです。実際かなり感動しますし出演したアイドル全員が印象に残ります。
ミリオンのコミックも何か問題を解決する際に、事務所のみんなが協力はしてくれますが、全員がアイドルとしてデビューしているわけではないため、最終回にみんなでステージに立つという事ができません。
これがコミックを映像化できない理由なのではないでしょうか。
そして、これは自分の妄想なんですが…
ミリシタをやってるプロデューサーは分かると思いますが、ミリオンスタッフの「ミリオンライブ」への愛が半端ないんです。
おそらく我々プロデューサーよりも運営スタッフの方がミリオンを好きなんじゃないですかね。
つまり何が言いたいかというと
「自分たちが大好きなミリオンのアイドルたちがアニメという晴れの舞台に立つのに、39人全員にスポットライトが当たらないことが許せない」と、思ってるかもしれません。
アニメ化についてはこんなところでしょうか。
まとめると「ミリオンはアニメ化しにくい!」です。
【ドーム公演のお話し】
ミリオンはドーム公演をまだやっていません。
なぜミリオンはドーム公演をしないのか…
「お金が無いから」とか「集客力がないから」とか、そんな理由じゃないですね。
これも答えは単純です。
「ドームライブをするタイミングじゃないから」です。
ライブは毎回テーマが違っているため、そのライブに合わせた会場を選んでいるんです。
全国各地でライブをしたのも、武道館でライブをしたのも必ず理由があってその場所を選んでいます。
ただ大きい会場でライブをすれば良いということではないですね。
実際、ミリオンはドームでライブをやれば満員にすることは出来ると思います。
ですが、まだドームを使う時期ではないからアリーナやイベントホールでライブを行っているのだと思います。
じゃあドーム公演をするタイミングはいつなのかという話ですが、個人的には来年あたりじゃないかと考えています。
理由は、「勘」です!
【まとめ】
いろいろ話してきましたが、自分はこういった業界の人間ではないし、知識もないので本当のところはわかりません。
ただ、それぞれの作品には、それぞれのペースだったりタイミングだったり考えがあると思うので、我々はただ待っていればいいと思います。
けどやっぱりアニメ化して欲しいですね。新規が増えることはもちろんですが、何よりも動くアイドル達がみたいですからね。
「なんかシャニマスのアニメ化告知が近いうちにきそう…」
今回はここまで!
また次の記事で会いましょう!